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堕落宣教師NX

Author:堕落宣教師NX
自堕落な生活を送る人間。

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睡眠が崩れる
とりあえずNストーリー終わってようやく全国版になった。
トレーナーLV上がりすぎて本気出さないと負ける^^;

一応ホワイトフォレストに行ってみたが今のところ特に利用する事はなさそうだ…
そして蟹祭りやってたから速攻で13番道路行って蟹を釣ってた。

ポケモンで睡眠時間がやばいでござるwww
お昼休みもポケモンしたいが流石に飯喰って寝る時間にあてる…
先日もいつ寝たのかわからない間に寝ていたな
寝過ごした事あるから目覚ましセットしてるけど、ふと目覚めるともうこんな時間経ってたか
ってくらいすぐ寝てしまう時間は早くすぎる。

いつも最低3時には寝てたが流石に4時5時までは起きすぎたお…今も\(^o^)/

ドレディアが可愛くて強い
仕草のせいも相まって今までで一番可愛い。あざとく用意された感はあるが喜んで頂こう。
技のバリエが無いからほぼ草技ばかりだけど、舞積んでから特攻の高さからの威力はある
今使ってるのはストーリー用で努力値めちゃくちゃだけど
いずれタマゴ産ませて厳選して最高のドレディアたんをレギュラーとしよう。

しかし旧作から持ってくる用意とか色々やる事があって大変でござる…
DS放置してる友達からDS借りてきたので借りてる間に終わらせておこう。
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プラズマ団は厨二
シビシラス良いと思う。どうしてシラスからこんな変貌するかわかんないけど
タイプ雷に特性が浮遊とか実質弱点ないじゃん
ただ素早さは異常に遅いが…気に入りました!
遅いので相手に先行取られるだろうけど強そうだし
シビシラス君、僕と一緒にプラズマ団を壊滅させようではないか。
でんじは効く奴なら麻痺させれば遅さを補えるかな。

なんだか今回はこいつ以外にも鈍足火力が増えた印象…
でも鈍足で受けてから攻撃するより素早く基本は殺られる前にヤルの方が
回復させる手間なくて進めやすいかな…雷はゼブライカも使ってるし
俺は傷薬代も削りたい守銭奴なんだ!

ふぅ、しかしベルが可愛すぎて困る。
もう女主人公…ユリって名前にしたんだけど
ユリに百合百合にしか見えないよ┐('∀`)┌
連れ戻そうとする父親とのやり取り最高ですやん?

ベル『やだあ!!
   ユリや ポケモンと
   一緒に 旅をするんだもん!』(チェレンはベルの中でアウトオブ眼中のようです)

この後にカミツレ様が登場して場を納めてくれるが
ベルパパも納得してくれて『ベルをよろしく頼むね』とユリに言ってましたよ
えぇ、ベルの事は全面的にお任せくださいお義父さん。

Nは超厨二病だし、チェレンは強さを求めるあまり主人公に何度やっても勝てなくて
最終的にRPGならダークパワーっぽいのに行っちゃいそうだし
男は厨二病ね!

そんな厨二病患者を尻目に♀主はベルと百合百合するのであった
遅れなして
周囲に遅れる事、ようやく俺も手に入れたゾ
定価より500~600円とか安いY田とかは流石に売り切れているようだが
4,770と定価より30円ほど安い店は在庫あったぞ(何 人間の心理として安い方を基準にしてしまうからな
まぁ、30円ってほんとに気持ち程度wwwネットで定価以上で売ってる店に比べればマシか
在庫あるところと無いところの差が激しいんだろうな…

新作買う時って大抵「ご予約はされてますか?」とか聞かれる
しかしついテンパって「されてません!」とかおかしい日本語言ってしまう

それにしても今回のライバルは…Nだっけ。
幼馴染み達の印象のがまだ強いからNはただの池沼(何
ベルとチェレン良い奴じゃん
今までのライバルは先にジムクリアしてる奴が多かったけど、今回は仲良し三人組で主人公が一番槍となるのか
しかし初っぱなから幼稚園(?)みたいな場所で幼児がポケモン勝負挑んでくるとか
ロリコンホイホイ
ベルは天然だけどパワフルな感じだなぁ…

あとほんと久々にファミ痛見たんだけど
漫画がるるるから大島になっててびっくりした。
と、思ってwikiで調べたら隔週で連載してるのか…
それにしても年単位でゲーム雑誌を見て無かった気がするでござる。
コンビニ行っても売ってない事が多かったからな…ゲーム屋近くのコンビニだったから数置いてあったのだろうか
←まだ手に入れてない奴
前は財布に三千円しかなかったので
補充して明日にでもポケモン買いにいくかー
しかし連休中に親御さんで買い物にきて売り切れてる可能性が高いかもしれんな…

色々見てたらLV上げやすそうなブラックシティがよさげだが
友が黒買ったから俺は白にするアル


ポケモン月
ポケモンWB前だというのに、なぜ俺は今更プラチナをやっているのか
ずっと気になっていたが夏休みの宿題は切羽詰まらないとやらないってことで(違

シロナさんがどれほどロリ百合ストーカーなのかやっぱ確認しとかなくちゃじゃん!
ダイヤは男主人公でやってしまったからな…
プラチナはもちろん女主人公で。

最初から飛ばしてるなぁシロナさん
タマゴを渡す時とか必死ですやん
○自転車屋に行こうとすると何が何でも呼び止めて進ませないシロナさん
シロナ『あっ まって!
ポケモンのタマゴ うけとって
ね!おねがいだから

○あえて受け取らない「いいえ」を選んでも言いくるめようとするシロナさん
シロナ『あら……?
えんりょ しなくていいのに
ポケモンずかんの ページを
うめるのって たいへんでしょ?
だから てだすけ したいの

どうやらタマゴを受け取らずに進むという選択肢はないようだ…
ここまで必死だとタマゴに発信器か盗聴器でも埋め込んでるんじゃないかと邪推してしまうぞ(ォィ

ふぅ、ポケモンもなかなかやるなぁ。時代はまさにコレを求めてる
女性チャンピョン万歳
ホワイトブラックはおそらく男チャンピョンでシロナさん見たいに放浪ストーキングしてないで
リーグでずっしり待ち構えてると予想する
プラチナが素晴らしくおかしいだけでそうそう百合ゲーにはならんぜよ。たぶん
シロナさんみたいな人は連続して出てこないだろう…シロナさんが出ない限り
シロナさんだからよかったのであって、初代とかでワタルが道中助けてくれても別に何の感慨もわかない自信アリ(ぁ

なのでえーポケモンWBで主人公を男の子か女の子どっちにするかと思ったけど
ダイヤの時は職場の人と通信するから男の子を選んだが
もう今はその時と違って気にする必要ないから女の子でもいっか!

しかしプラチナを始めるのが遅すぎて、シロナさんのストーキングの全貌を知るまでにWB買ってしまいそうだ
同時進行は無理すぐるし。困ったねぇ
強制
ようやくOperaバージョンアップか待ちわびたぞ
正直、前バージョンはクソすぎて俺が初めて早くきて~早くverupきて~
と願ったほど。

その証拠にいつもならインストールの可否を聞いてくるのだが
今回のverうpは強制で勝手にバージョンアップされた。
たぶん問題の前ver使ってた人は強制なのだろうか、それ以前だといつも通り可否を聞いてくるのかな?

hotmailにログインできないとか世界中のユーザーにとって致命的すぐるでしょう?
今までしかたなくメールチェックはIE起動させてたが、これでようやくOperaに戻れるか。

そしてありのままに…不可解な事を話すぜ!
8月1日のプリキュアが何故か録画がオープニング終わってちょっとしてで終わっていた。
何が起こったのかわからなかった…
いったいなぜ
空に魅せられる。
大空のサムライを読んでからというもの戦闘機に興味が出てきた。
航空自衛隊の曲芸飛行体ブルーインパルスのPVのMAD見たけどうーん格好いい。もう何回も見た



戦闘機って本当にこんな動きをできるんだ。
まるで模型やラジコンのように見える映像。しかしこれは本物で凄い鉄の塊が飛んでいてファンタスティック!
もちろん魅せる事を目的とした曲芸飛行であるため、実戦でこんな動きをするかどうかは知らないけど
コクピットに仕掛けられてるであろうカメラから見える視点がなんとも凄い
自分自身では一生リアルで経験する事は無いだろう。

一見優雅に飛んでるように見える戦闘機は操縦大変だもんなぁ…特にこんなにアクロバティックだと
前知識のない俺でも大空のサムライにて戦闘機乗りがどれだけ大変なのかを片鱗でも知ったと思ってる。
掛かるGとかそれにより重くなる操縦桿とかを操作できる筋力、耐える身体、精神
日々特訓、鍛えてないと無理すぎる。

本来空を飛べない人が空を飛ぶというのは、常に死と隣り合わせになるというリスクが生じる
一度地面から飛び立つと、無事に降り立つ以外許されない。
ちょっとした事故、トラブルなんてハラハラものになるよねきっと

それにしても今のジェット戦闘機も格好いいけど、昔のレシプロ戦闘機も味があっていいよね
あらゆる意味で人を惹きつける第二次世界大戦だから当時の兵器に愛着ある人多いし
何より俺としてはジェットはともかく、プロペラでどうやって飛んでるのか構造が不思議かつ魅力的に映る
実際に調べれば科学的にわかるだろうけど、ここは不思議ちゃんの魅力のままでいいや
ホント鉄の塊が浮くだけでも凄いのにプロペラで浮くっていうのがまた凄い。
1時間は大きい
一時間とは気付けばすぐ過ぎる短時間でありながら貴重すぎる時間である。
もう黄金時間だよ…一時間ってやつぁ

労働基準法に則り休憩時間を引いて8時間が労働時間なのだけれど
まぁ、内容はともかく休憩時間を入れて家を出て帰るまでは9時間である
ふぅーしかし水曜と日曜が残業1時間付いて1時間早く家を出ないといけないのだが
1時間が貴重すぎると認識できる時なんだよナ。ゆっくりしてぇ。1時間余分に寝たいお
たった数百円程度の残業代=1時間は120%釣り合わない。
天秤に掛けると1時間が地表にめり込むほど重いのは間違いない。
1時間っていうのは精神というか朝の睡眠時間を削ってというのに非情に影響を与えすぎて困る。
寝るのを早めるという選択肢h(ォィ

予想外に7~8月が忙しかったからの編成という事が影響しているのであろうが
運営に困らない程度に暇になんないかなー常に。

今のところ大きいトラブルもなく毎日が過ごせてるのが幸い
もう面倒事がないのが人生における幸せだと思えるようになったね。

残業うんぬんはアレでもせめてバイト時代の支店に早く帰りたいお…
通勤時間が倍くらい違うし、ガソリンの消費も倍違うし。
前は月1回くらいの給油でよかったけど、クーラー使うのもあり二週間に1回、月2回の給油になってる。
本と違って分割してないから人向けじゃない無駄に長い日記
大空のサムライ読み終えた。
最初は俺はほんとっぅぅに軽い知識(零戦だとか機体やパイロットの名前少し程度)しか持ってなかったのだけれど
これはこの本だけでなく、人物やその後を知る事によって深みが増したと思う。

ふむぅ、何から書くべきなのか…
とりあえずこの大空のサムライでは坂井氏が海軍になるまで~硫黄島から内地へ帰るまでが書かれている。
戦争物というイメージは読んでいてなかった。いや戦争物と言えば物なんだけど
あくまで空戦主体。一途に空戦に生きた男の回想記だったからだろう

この本は各国語に翻訳され世界的にベストセラーとなっている。
それはなぜだろう?答えは読めばわかる!
とある外国人が14歳の時に海軍航空博物館にある本屋で、親切な販売員からこの大空のサムライを薦められた
その販売員は退役軍人でF4Fワイルドキャットのパイロットだったらしい。
アメリカのパイロットが日本のパイロットの本を薦める…
それはきっとパイロットが国も敵も味方も関係なく、皆が坂井氏が感じたような事を感じていたのではないだろうか…
敵愾心はあれどそこに善も悪もなかった。あるのはただパイロットとして敵と戦い、友を想い、自分の力、存在を全てぶつけて一生懸命生きた人間だった
それは敵も味方も自分達と何一つ変わらない血の通った人間である事を示す。
善悪を付けるのは戦ってる人間じゃなくメディアというか政治とかプロパガンダだよね。

坂井氏が生き残ったのは死神も避けて通る運の良さもあるだろうけど
空戦においては視力による敵機の早期発見と歴戦の猛者が有する戦闘の勘、不屈の精神からによるものだと思う。
彼の人生はまるでドラマのようだった。だが実際にあった事で英語で言うとノンフィクション
戦友笹井中尉の戦死日が自分の誕生日だったり、自分が目をやられたと同じ時期に母親の右目が見えなくなったりと…
坂井氏自身は右目はほぼ見えないまでも奇跡的に失明は免れている。母親の右目が身代わりになったかのようだ…

本を読んでて気になったのだが、坂井氏は列機が撃墜された描写がなかった。
自分が出撃して従えていた列機は常に坂井氏と一緒に生還できていた。これも小隊長の運が守っていたのだろうか
wikiで知ったのだが、坂井氏は僚機の被撃墜記録がないらしい。なるほど
ドイツのエーリヒ・ハルトマンは搭乗員は生還してるものの1機撃墜されていたらしい。
エースは僚機すら生還させるほど見えざる力が働くというのか…エースの資質というか見えざる力って感じ

ただ坂井氏は部下の本田敏秋二飛曹を亡くしている。
本田二飛曹は坂井氏の片腕として常に二番機をつとめ、戦友愛以上に骨肉以上の絆を感じていたという。
だが空戦の神様と呼ばれる先輩、半田飛曹長の強行偵察に所望され曹長のお伴として出撃し帰らぬ人となった。
本田二飛曹は坂井氏と一緒でないのを残念がっていたそうだが、まさかこんな事になるとは
それは本田二飛曹が坂井氏の元をわずか二時間ばかり離れた出来事であった…
半田飛曹長はそれを気に病んでか、しばらくして結核に冒されて内地に送還された。
彼は息を引き取る前に妻に「ラエで坂井の部下を死なせてしまったことだけは自分を許す事ができない」と言ったそうだ…
坂井氏は列機を撃墜された事はないが、その列機のパイロットが必ずしも生きているというわけではない。
坂井氏と違う戦場にて戦死している人はいる。死ぬ覚悟を持って空戦に赴くが悲しいなぁ
本田二飛曹とか二十歳くらいだったんだってさ。今現代の自分からでは想像が付かない過酷な人生だっただろう

階級を超えた親友、笹井中尉についても坂井氏がいない戦場にて戦死した。右目をやられるほどの重傷の為内地で治療していた時だった。
笹井中尉の戦死については半年もの間、坂井氏に知らされる事はなかった。
それは戦友達が坂井ががっかりするから知らせるなと思っての隠蔽だった。
笹井中尉の死を知った坂井氏は、自分が付いていたら殺さなかったと自分の責任のように感じて地団駄を踏むほど残念だったらしい。
坂井氏ははじめて泣いたと書いている。搭乗員になった時に皆死ぬ覚悟は出来ているのは当然のこと
そして明日は誰が亡くなってもおかしくない日常に身を置いている。
だから戦死者が出ても悲しくあれど涙は、無く暇などなかったのだろう。明日は我が身かもしれないのだから
そんな覚悟を持ちながら、はじめて泣くほどに笹井中尉がどれほど坂井氏にとって大事だった人かがわかる。

治療の為に内地に帰る坂井氏を見送る時が、笹井中尉との最期の別れになったのだが
もう本当に階級なんて関係ないくらい深い友情で結ばれているなと思った。
俺は笹井中尉が戦死する事は知っていたのもあり、別れは感動すぎた…
笹井中尉は別れ際、痛いほど手を握り、その目には涙があふれていたそうだ。
そして笹井中尉の父親が三人の兄弟にあつらえた咆哮する虎のバックルをベルトから引きちぎって坂井氏に渡した。
虎は千里を行って千里を帰る縁起物。だからお前も千里の内地に行って治療してから必ず帰ってこいと。
父親が兄弟にあつらえた物を預けるとは、もう笹井中尉にとって坂井氏は兄弟と同じかそれ以上であるという事に他ならない。
それは坂井氏にとっても同じ事だっただろう…笹井中尉の墜落を誰も目撃していないので戦死以外の情報が少ないのもあるだろうが
戦死を聞いた時の心境や悲しみはごく簡潔にしか書かれていなかった。それが逆に深い悲しみを感じる。
フィクションならともかく、実際の悲しみの感情を詳細に書けと言われて書くのは難しい。
書いてる間に故人との思い出が浮かんできてとても書けたものじゃないだろう。

そんな笹井中尉が墜落したのは味方の誰も目撃していない。ただ待っても待っても帰ってこなかったという
この大空のサムライでは坂井氏の回想記であるが為、見える視点以外の事は何もわからない。
例えば戦った敵パイロットが誰であるとかは他の記録や証言でわかる事だけど、坂井氏の視点で敵のパイロットの名前とかはわかるはずもないのであった。
あくまで本書は一人称視点での回想記、坂井三郎の物語という事だね。
味方からは誰も墜落を目撃していない笹井機だけど、アメリカ側のパイロットの証言で詳細がわかった。
おそらくその日の零戦の撃墜と照らし合わせて笹井機と判別したのだろうか?それとも指揮官だから?
笹井中尉と戦ったのはマリオン・カール大尉というらしい。
米海兵隊員数百人の眼前における低空での壮絶な一騎討ちを演じ、射撃の名手のカール大尉の捨て身の一連射で撃破されたと。
カール大尉にとってもこの一戦は特別なものだったらしく、教官時代にこの一戦を引き合いに出して
「着陸時といえども戦闘態勢を解くな、最後の最後まで絶対に気を抜くな、いかに不利な状況に追い込まれても絶対にあきらめず、直ちに機位を立て直せ」
と強調したらしい。
笹井中尉(二階級特進後少佐)は享年24。若い若すぎる。その若い24年の間に俺なんか比較にならないくらい
どれほどの人生があったのだろう…

この回想記は終戦から8年ほどで書かれたものが大本であり、戦後8年くらいでは書けない事も現代では明らかになっている事もある。
本書では民間人を乗せた輸送機を見逃すところがあるのだが、これを読む限りは生け捕りにしようと必死で追い回したものの
輸送機が雲の中を突っ込んで最終的にはスコールになり見失ったと書かれている。
これは攻撃せず、あまつさえ逃亡を許した背命行為は重罪である事から来ていると共に、純粋にその時思っていた事を書いたからだろうか?
しかし終戦から50年経った時に考えも変わってきて真相を明かした。
重要人が乗っている可能性があるから生け捕りにしようと思ったものの、震える母娘を見た時から見逃す事を決めたらしい。
坂井氏は敵機に手を振ってその場を離れ、帰投後上官には「雲中に見失う」と報告した。この報告が本書の追い回したが雲の中でスコールになり見失ったという報告の所だろう
当時この機内から坂井機を見ていたオランダ人の従軍看護師が戦後、「あのパイロットに会いたい」と赤十字等の団体を通じて面会しお互いの無事を喜び合ったという。

wikiとかでこういう詳しい事を知ると本書を深く感じられた気がする。
坂井氏の視点の物語、そしてその裏の詳細な情報…合わされば合わさるほど深くなるね。

列機の柿本機と羽藤機が一機のワイルドキャットに襲われているのを助けるところ
このワイルドキャットと一騎打ちになるのだけれど、この敵パイロットはなかなかの手強いやつで
根比べ勝負になり最期は坂井氏の我慢強さが上回って勝機は決した。
このパイロットはさきほど自分の部下を殺そうとした、手強い敵を生かせば後に何人喰われるかわからないという葛藤はあった。
しかし坂井氏はパイロットを狙い撃つ事ができたものの、そうせずエンジンの先端を狙って撃墜した。
敵パイロットはパラシュートで飛び降りたが、しかし重傷だったので死んでるかもしれないと思った坂井氏は
「戦争とはいいながら きみを殺してすまなかった」と自分の心のどこかで呟かれたを聞いたと。
一応このパイロットは無事に生きていました。ジェームズ・“パグ”・サザーランドという方らしい
坂井氏がこのようにその時の事を記録しているように、この敵パイロットも同様にこの日の事を記録に残していたとのこと
このジェームズもここで操縦席を狙われてたら死んでいた命なんだなぁ…
という感じで世界中の記録から今は撃破した敵機のパイロットが誰かとかもある程度わかるらしいです。
15対1の不利な状況で逃げ切った時もアメリカ軍15機の中のパイロットがその時の様子を知ってたり

戦闘機同士の戦いは白兵戦と違って人の生き死にに直面して目撃する事は少ない。
これは本書でも壊滅的になりながら基地まで帰還した味方の中攻機の最期で書かれていた
敵機にやられた中攻機の内部は物の焼ける臭いと血の臭いで散々たる有様だったと。
空中での戦死は敵はおろか味方ですら近くで見ることはない。
坂井氏は戦闘機の恐ろしい威力をこれほどまざまざと見たのは初めてだったとこの時を語っている。
やはり人の傷や血、苦痛を直接目にする事が一番戦争の中で残酷であるのか…
そんな感じで空戦主体である為、こうした直接の残酷さに触れる事は少なかった。
この中攻機の最期を除けば元山飛行場で戦闘機が一機もなくなり、敵の爆撃が繰り返された時くらいかな…

それから硫黄島から内地に帰ったところで本書は終わってまするが
実際は終戦までまだまだ物語は続いていたようです。新型の紫電改の教官になったり出撃したりいろいろ
命とも呼べる神の如き視力を誇った目を失っても、空に生きた生き様が圧倒されるね。
エースパイロットじゃなければ確実に無理でしょう?
視力の落ちた片目だけで普通の兵以上の操縦ができるのは坂井氏くらいしかいない
ほんと凄いよ…現実は小説より奇なりというけれど、ほんと漫画の主人公みたいだ。
その生き様、強い心と意志はまさにサムライと呼ぶにふさわしい。
人生の先輩として尊敬したいです。
坂井氏は2000年の9月に亡くなりました。笹井中尉、本田二飛曹ら戦友達の元に安らかに行けただろうか…
「もう眠っても良いか」と主治医に尋ねたのが最期の言葉だったそうです。

戦争自体は愚かな事だ…国と国とか醜く争う。
だが、その中で戦った戦士達は決して愚かではない。生き残った者、死んでいった者すべてが尊い
一番愚かなのは人を駒としか見ず、見栄なのかヤケになったのか机上の作戦だけで遂行しようとするトップ
特攻の生みの親は大西瀧治郎中将とされているが、何者かの繰り人形にされた感?
状況証拠からありえないという論議が出ている模様。
実際に特攻の先駆けは坂井氏も参加した白昼強襲であるとされてるから、これをヒントにロクデナシが発案したんじゃね(何
名誉の為に一矢報いなければならないって無茶な作戦が特攻の始まりか…
実際に特攻なんて意味がなさすぎる。
敵さんが対空放火を撃たずに当たってくれるならまだしも、体当たりする機体ならまず撃ち落とされるだろう
はっきり言ってたいした成果は上げてないんじゃないかなぁ…敵の武装の前に攻撃もせず突っ込むだけなんてすんなり決まるはずがない。
ただ敵に対しても心理的に与えるダメージはあったとは思うけど。その点では恐怖の作戦だ
ただ若い命の重さには比較にならないが…

車は子供でもペダルを踏めば前進させられるが
戦闘機は訓練なしでは簡単に飛ばせるってもんじゃないし
パイロットの育成だけでも大変なこと。

死ぬ覚悟は誰しもが持っているかもしれない
でも絶対に死が約束されている作戦に赴くのではメンタル的に全然違う。
特別攻撃などと称して命じる側は果たしてやれと自分が言われたらやれただろうか…
俺なら無理だ。

特攻は別としても、今の日本人はかつての強さを失っているかのように思える。
俺もその失った日本人の一人である。向上心もハングリー精神もなにもない
覚悟をしないで生きられる時代は、命をかけて必死に生きるという事を必要としない。今の時代は物事に取り組むj必死さを置き去りにした
平和な世は死ぬ事はないが、生きるという点においてかつての日本人に遠く及ばない要素なのかもしれない。

もう世界は日本人を恐れる必要はまったくなくなってしまったな…
戦略通りに日本人は牙を削がれてしまっているよ

俺も抜け殻みたいな生き様だわ。でも坂井氏のように大和魂、サムライの魂に憧れてしまう。
片鱗でもいいから心を強くできたらいいね!
もっと色々と読んでみたいなぁ…


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